[FAQ:StorageSpaces]障害が発生したディスクを削除しても仮想ディスクが正常に戻らない

記憶域スペースで物理ディスクに障害が発生した場合の定石は、

  1. 新しいディスクを接続する
  2. 障害が発生した物理ディスクの属性を”retired”に変更する
  3. 仮想ディスクの修復を実行する
  4. 障害が発生した物理ディスクを記憶域プールから削除する

です。この手順の順番が非常に重要となります。詳細は、記憶域スペースで記憶域プールから物理HDDを取り外す場合の対処方法記憶域スペース/記憶域プールの障害に対する備えと修復手順を参照してください。

まれに原因としてあるのは、追加した新しいディスクのメディアタイプ(HDD or SSD)が正しく認識されていないケースです。記憶域プールに新たに追加した物理ディスクのメディアタイプを確認し、正しく認識していない場合はPowerShellから適切なメディアタイプを設定します。
参考:Windows Server 2012 R2 の記憶域スペースは、Write-Back Cache と 記憶域階層 をサポート

国内外のTechNetフォーラムでは、これらの対処にもかかわらず、仮想ディスクが正常に戻らないケースが報告されています。

この場合2つの対処方法がありそうです。

1. 仮想ディスクを1度デタッチして、再度接続

これでもだめな場合は、

2.データの仮想ディスクを新たに作成して、破損した仮想ディスクからデータを新しい仮想ディスクにコピー

を試してみるとよさそうです。

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