WHSのアップデート

WHS全般

鳩の谷の街さんのブログにもありましたが、WHSの
アップデートが公開されていましたので、アップデートを
実施しました。通常は起動していればそのうち自動で
アップデートが走るようですが、今回は手動で実施してみました。

 

1 2a554a19e661aa7ffa80864cc62b2a17 コンソールから[設定]を開き、[全般]、[WindowsUpdate]、[今すぐ更新]をクリック
2 78a248ed51bf7d2b24810d51e3928c07 WindowsUpdateが始まる

.NET Frameworkの更新と合わせて2件で277MBとの表示

3 7f1b0046435d104d238d5cf6f97e3f70 インストール中
4 3809634828f6949767f0b7f8de4681e3 完了!

肝心の修正内容ですが、MSのKB情報を読みましたが、WHSの何が修正されるのか正直
全くわからなかったので、Philipさんのブログをみてみました。
そこによると、

===引用開始=====================================

今回のWindows Updateは 、512MBのメモリを搭載したWHSにおいてホームコンピューターの バックアップデータベースに異常が発見された際、WHSがそれを修正する機能について修正を行います。(薩摩藩注:米国のフォーラムでMSFTのLara Jonesさんが バックアップデータベースに関する 79%問題 といっているのはこのことかと…)

以下詳細:

WHSはホームコンピューターのバックアップに異常がないか 定期的にチェックをしています。
もし何か異常を発見すると、「”To troubleshoot and repair backup database problems, click Repair. This should repair problems that cause the backup service to stop running.” To address this issue, you are instructed to click the “Settings” tab in the Home Server Console, choose “Backup” from the left pane and click “Repair” at the bottom right.」(←面倒なので訳すの省略:WHS日本語版の訳も 正確かわからないし…)というメッセージをユーザーに表示します。
今回のアップデート以前は、上記で”Repair”を選択するとWHSコンソールが クラッシュしたり、ネットワーク接続が切断されたりということがありました。 これは150GB以上の使用領域のあるHDDがバックアップに含まれる場合に、発生する可能性がより高くなります。
原因はバックアッププロセスが、利用可能なメモリー以上のメモリーを必要とする場合があったからです。今回の修正で、バックアッププロセスを完了するために利用可能メモリーをより効率的に使用するよう修正が行われます。

=======================ここまで=================

 

だそうです。おおよそこんな修正のようです。 512MB以上のメモリーを
積んだWHSでは発生していなかったのかな・・・?
(だいぶ意訳していますので、訳文の正確性は保証しません…)

 

※ 1/29にKB情報が更新されて、上記のような内容のページになりました。
  私がみた昨晩は、異なるKB情報になっていたようです。

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