パソコントラブル、最も解決しにくいのは「データの消失・破損」~2人に1人の割合でデータ関連のトラブルを経験、解決できたのはその半数~

ニュースリリース – 2010/12/8 |  トレンドマイクロ で、タイトルのような内容の統計データが発表されています。

以下引用。

本調査において、ユーザの自宅でのパソコントラブルについて、「起動」や「ネットワーク」に関する経験が7割以上と多かった一方で、最も解決できなかったトラブルが「ファイル・データ」に関するものだったことが明らかになりました。また、「ファイル・データに関するトラブル」はユーザが経験した中で最も困った度合いの高かったトラブルという結果になりました。
パソコン内に保存しているデータとしては、写真データを保存しているユーザが約7割と最も多く、写真データを保存しているユーザの8割以上がコピーしたデータを保管しています。実際にデータをバックアップする媒体としては「USBメモリ」、「CD-R・DVD-R」や「外付けハードディスク」を利用していますが、「故障」、「作業の手間」、「容量不足」に不満、不安があります

以前も「ウエスタンデジタル」ブロガーミーティング~外付けHDDの活用法と新技術について考える~に参加してきましたで書きましたが、どうしても我々はHDDが消耗品という感覚を正確に持つのが難しく、パソコンのHDDに保存しておけば安心、パソコンはそうそう壊れないといった感覚を持っている人が多いのではないかと思います。

改めて申し上げると、HDDは消耗品です。また当然短期間で壊れてしまう不幸なケースだってあります。そういった場合、HDDに保存されていた大切なデータ、思い出は一瞬で消えてしまいます。

 

パソコンに保存した貴重なデータは、パソコンのバックアップをWindows Home Server でとり、二重化しておくことで耐障害性を飛躍的に高めることが出来ます。

また、加えてWHS V1ではサーバーの共有フォルダを複製しておくことで複数のHDDにデータをバックアップ出来ますし、次期WHS Vailでは残念ながらフォルダの複製は出来なくなりますが、代わりにOS含めたサーバー全体のフルバックアップが可能となり、サーバーのバックアップのスケジューリングも比較的柔軟に出来るようになりますので、Windows Home Server が今後も家庭の貴重なデジタルアセットを守る強力な手段になることは間違いありません。

 

是非、貴重な思い出が消える前に、WHSでデータに保険をかけてあげてください。

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