Web Folders 4 WHSはセキュリティを確保しつつ外出先から自宅のWHSにあるファイルを、自宅のLAN環境にいるのと同じように扱うことが出来るAdd-inです。
が、Windows 7 RC/Vista で WebDAV でもご紹介しましたが、Vistaや7 ではセキュリティ向上の影響でWebDAVの実装に影響が出てしまい、XPの頃の様には快適に使えていなかったのが実情です。
今回ご紹介するのは、Webストレージを仮想ドライブとしてマウントできる「Gladinet Cloud Desktop」です。
WebDAVだけではなく、Windows Live SkyDrive や Amazon S3、FTPなど様々なWebストレージに対応したクライアントソフトです。
導入すると、仮想ドライブ内に各種のWebストレージをフォルダとしてマウントしてくれます。32/64bitに対応しており、Vista/7でも快適に使えます。これならば、Windows 7 は 64bit版をインストールしようと思っていたのですが、これがあればWebDAVも十分実用出来ます。
無料版と有料版がありますが、無料版で十分活用出来ます。
早速インストール方法。
| GLADINETにアクセスし、オレンジのラインにあるタブからDownload をクリックします。 | |
| Starter が無料版に相当しますので、クリックしてダウンロードします。 | |
| ダウンロードしたファイルを実行すると、インストールが始まります。 | |
| ライセンスへの同意 | |
| インストールオプションの選択 | |
| インストール場所の選択 | |
| [Next]を押下するとファイルのコピーが始まります。 | |
| UNCの確認メッセージが表示されたら、許可します。 | |
| 完了したら[Close]を押下します。 | |
| 仮想ドライブに付与するドライブレターを選択します。 | |
| Webストレージのファイルをローカルにキャッシュするため、キャッシュのロケーションを選択します。 | |
| Webストレージへのログオン認証情報をキャッシュするため、認証情報の暗号化をするかどうか選択します。 | |
| [完了]を押下します | |
| [Mount Disk Storage of Web Storage AS Virtual Directory]を押下します | |
