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Add-in:TwonkyMedia Server (2)

TwonkyMediaはDLNA、UPnPをサポートした
メディアサーバーです。残念ながらDTCP-IPはサポート していませんが、
開発元のPacketVideo社には先日 ドコモの資本が入っていますので、
携帯用ミドルの COREに限らずTwonkyMediaにも日本市場を
見据えた機能が入ることを個人的には期待しています。
  DTCPが不要であれば、DLNA準拠のサーバーとして
互換性の高い製品です。我が家のSONY VGF-CP1から
も問題なく音楽の再生、写真の表示が出来ました。   
  以下はインストールから利用までの流れです。

TwonkyMedia 5.1からWindows Home Server
Setup用のmsiファイルをダウンロードします。
現状ではV5.1はサポート対象外となっていますので
ご注意ください。
  ダウンロードしたmsiファイルを、いつものように
\\Server\ソフトウェア\Add-Ins
に保存し、WHSのコンソールの設定を開きます。

 

[アドイン]の[使用可能]タブにTwonkyMedia Serverが
ありますので、インストールを押下します。
以下のようにインストールが始まります。

終了すると以下の画面が表示されますので、[OK]を
押下します。

 

コンソールを開くと、TwonkyMedia Serverのタブが

出来ています。

[Media Server Settings]を押下すると下の画面が開きます。

[Add]を押下して、追加するフォルダとコンテンツタイプを
選択します。

デフォルトのフォルダは削除し、必要なフォルダを追加します。

 

[Server Status]タブに移動し、[Open Configuration
page]を開きます。

ブラウザで管理画面が開きます。

[First Steps]を開き、言語を日本語に変更し、
[Save Changes]を押下します。
コンソールに戻ると、言語が日本語で表示されます。

先ほど設定したフォルダ内のコンテンツがDBに登録されると、
コンソールで数が反映されますので確認します。

上記の様にコンテンツが登録されれば、こんな風に
他のPCのMediaPlayerから音楽を再生したり、

動画コンテンツを再生することが可能になります。
再生出来るコンテンツはあくまで、再生側の能力に依存します。
また、ブラウザからこのようにストリーミング再生する
ことも可能です。
(ポートの設定および開放が必要になります。
デフォルトではポートは9000に設定されています。)

ださっち: