HP製の超小型PCが週末特価でメモリ4GBアップグレード無料、38,800円になっています。
デスクトップPCに多くを求めない人に
デスクトップでは、快適なキーボードとマウス、広いディスプレイでネットブラウジングやドキュメント作成、動画再生が出来れば十分という方には、省スペースの小型PCをお勧めします。
設置スペースが空いた代わりに、ディスプレイを1台増設してデュアルディスプレイにすると、さらに快適なアウトプット環境が実現出来ます。
NASとクラウドで、デスクトップPCはだんだんライトに
NASの登場と、クラウドサービスの充実で、デスクトップPCに保存される情報は日々少なくなっています。デスクトップPCを変更や再インストールしても、必要なドキュメントファイルはNAS上あるいはクラウドにあり、アカウントのセットアップだけでほぼ必要な状態が整うようになってきました。
こういう時代には、デスクトップPC上のストレージサイズは必要なくなり、中容量のSSDで十分になりつつあります。
NASとクラウドで、マルチデバイス環境を実現。デスクトップもノートもタブレットも。
Windows Home Server が登場した際、Windows Home Server をパーソナルクラウドとして活用しようと提案してきました。(WHS2011にWindows Live Meshをインストールして、パーソナルクラウドとして利用する)。
先日開催されたNAS EXPO 2015 でも、パーソナルクラウドとしてNASを推すセッションがありました。(「最近のNASは以前とは違う」ウエスタンデジタルジャパン ~「NAS EXPO 2015 秋」見所紹介(1)~ – AKIBA PC Hotline!)
WHSは残念ながら無くなりましたが、NASがパーソナルクラウドの中心となり、コンテンツはどんどんパーソナルクラウドあるいはパブリッククラウド上に保存される時代になりつつあります。ファイルはPCではなく、NAS、クラウドに保存するようにしていくことで、マルチデバイス環境を導入しやすくなります。
NAS+大容量HDDとライトなPCが今後も中心に
このトレンドは今後も継続していきます。PC環境の見直し、買い換えをお考えの方は是非このトレンドを意識して、ご自身のPC環境のあり方を考えてみてはいかがでしょうか。