鳩の谷の街さんのブログでも既に掲載されていますが、SBS “Aurora”の製品名称がWindows Small Business Server 2011 Essentials、SBS 7の製品名称がWindows Small Business Server 2011 Standardになることが正式に発表されました。またCALの体系も合わせて公表されています。
詳細はAnnouncing Windows Small Business Server 2011をご覧ください。
Windows Small Business Server 2011 Essentials
SBS 2011 Essentialsは既報の通り、クラウド/オンプレミスのハイブリッドサーバーとなります。
2011年上半期のリリースが予定されています。米国での販売価格は$545(予想)とのことです。
SBS 2011ではWindows Home Server”Vail”と同じくアドインが利用出来ますが、SBS-MVPの澤田さん、Client App Dev MVPの高田さんによる アドイン開発セミナーが開催されます。是非、アドイン開発に興味のある方は参加されてみてください。
Windows Small Business Server 2011 Standard
こちらも機能の通り、SBS 2011 Standard は伝統的なオンプレミスのサーバーとなります。リリースは2010年12月予定。OEMベンダーやシステムビルダーから入手できるようになるのは、2011年2月初めになる予定です。米国での販売価格は$1,096(予想)とのことです。SBSはSQL Serverを2台目のサーバーにインストールすることが出来ますが、今回はWindows Small Business Server 2011 Premium Add-onと呼ばれることになります。