WHS2011は今月上旬にMSDN/TechNetサブスクリプションにアップされる予定ですので、まもなくWHS2011 RTMを入手される方が出てくるでしょう。
それに先だって、いくつかのKB情報が公開されています。これらKB情報はWHS2011だけでなく、SBS2011Essentials、WSS2008R2Essentialsにも共通です。
- スケジュールされたサーバーのバックアップに過度の時間を要する場合がある
http://support.microsoft.com/kb/2524602/en-us?sd=rss&spid=1167 - ドライバのロードが、適切なドライバファイルを見つけられず失敗する。
http://support.microsoft.com/kb/2525898/en-us?sd=rss&spid=1167 - Eメールのアラート通知を送ることが出来ない
http://support.microsoft.com/kb/2519903/en-us?sd=rss&spid=1167#top - 極東言語のバージョンにおいて、リモートウェブアクセスのファイル共有ガジェットでの検索結果が合致しない場合がある
http://support.microsoft.com/kb/2519932/en-us?sd=rss&spid=1167#top - サーバーのベアメタルリカバリーに失敗する場合がある
http://support.microsoft.com/kb/2519923/en-us?sd=rss&spid=1167 - クライアントコンピューターのOSをアップグレードする場合には事前にクライアントコネクタソフトウェアをアンインストールする
http://support.microsoft.com/kb/2525890/en-us?sd=rss&spid=1167 - サーバーOS専用として実装されたデバイスのネットワークドライバは、iSCSIブートに利用することが出来ません
http://support.microsoft.com/kb/2510084/en-us?sd=rss&spid=1167
これらのKB情報は現在は英語版のみの提供で機械翻訳も利用出来ないようなので、この状況が続くようであればいずれ日本語化しておきたいと思います。