おかげをもちまして、今年もMicrosoft MVP for Server solution – Windows Home Server を受賞しました。MVPアワードの授与は年4回行われており、私は7月受賞なので毎年この時期が再審査結果の発表となります。
MVPのために活動をしている訳ではありませんが、やはり誰かから褒めて頂くというのはうれしいもので、MVPアワードのように名誉ある賞を頂けてありがたく、関係の皆様に感謝しております。昨年度はWindows Home Server 2011 のリリースという一大イベントがあり、その営みにMVPとして微力ながら携われたのも本当にありがたい経験でした。
そもそもMVPってなに?と思われる方が多数いらっしゃると思いますが、Microsoft の MVPアワードプログラム には以下のように掲載されています。
マイクロソフトが個人の活動を評価する、特別な賞。
MVP (Most Valuable Professional) アワード プログラムは、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティや、メディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人を表彰するものです。MVP アワードの表彰は全世界で行われており、現在は、世界 90 か国以上、4,000 名を超える方々が MVP として精力的な活動を続けています。
他では決してできない貴重な体験こそ、MVP アワード プログラムの魅力。
MVP アワード受賞者には、さまざまな技術情報の提供、国内外で開催されるイベントへの招待など、充実した特典が用意されています。中でも、 グローバルサミットをはじめとするイベントでは、マイクロソフトの経営陣や技術者、各国を代表する MVP など、普段は会う機会のない方々との交流を図ることができ、大きな刺激を受けることができます。また、開発中のマイクロソフト製品に触れて、改良につながる提案をする、製品開発の一端に関わることもできます。こうした貴重な体験を通して、技術者として、また、個人として、さらなるステップアップが図れることも MVP アワード プログラムの大きな魅力です。
このMVPアワード プログラムのスキーム自体、いろんな意味で非常によくできた仕組みだなぁと思っていて、いつか仕事でも応用できないかと考えています。
職業的にも技術系ではないので、自身の技術知識の未熟を常に痛感しまだまだ精進せねばと思う一方で、仕事をしながらの個人活動に正直限界をずっと感じているのも事実だったりします。WHS2011のリリースを無事迎えられたこともあり、今年は無理せずある意味適度に取り組んで行きたいと思っています。
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