iPhoneではAir Video を使って iphone / ipod touch から WHS上の動画を再生する | 薩摩藩中仙道蕨宿別邸を使って、WHS上のコンテンツをストリーミングすることが可能です。
Androide版のAir Videoが出ないかと前々から思っていましたが、週アスで自宅PCの音楽や動画を外出先でストリーミング視聴できるAndroidアプリがイカス!という記事が紹介されていました。
Qloud Mediaというソフトですが、ストリーミング時のトランスコードにも対応しており、また再生開始前にビットレートを都度指定できるのも便利です。また、ごにょごにょしたTSファイルのストリーミングも可能ですので、重宝するアプリになる予感がします。
WHS V1、WHS2011上で利用する場合に注意するのはWHS上でのファイアーウォールの開放とサービス化です。そのほかは上記の週アスの記事で紹介されている方法と同じです。
ファイアーウォールの開放
WHS V1の場合
- WHS V1にリモートデスクトップに接続します。
- スタート>コントロールパネル>Windowsファイアウォールを開きます。
- [例外]タブを開き、[ポートの追加]を押下します。
- 開放するポート番号は、サーバー側のQloud Serverで指定したポートを指定します。
WHS2011の場合
- WHS2011にリモートデスクトップで接続します。
- スタート>管理ツール>セキュリティが強化されたWindowsファイアウォール を開きます。
- [受信の規則]>[新しい規則…]を押下します。
- [新規の受信の規則ウィザード]で、まず[ポート]を指定します。
- [TCP]を選択し、[特定のローカルポート]にはサーバー側のQloud Serverで指定したポートを指定します。
- その後[操作]画面では[接続を許可する]を指定します。[プロファイル]画面では通常は[プライベート]のみで十分ですが、特に変更する必要はありません。[名前画面]では任意の名前をつけて保存します。
QloudServerのサービス化
サービス化するには、[FAQ:WHS2011]WHS2011でアプリケーションをサービス化して常時起動させるや清水さんの記事で紹介されていたsexeというソフトを使う方法等、いくつか方法があります。