先日Add-in Update:Public Beta of Service Pack 2 for Lights-Outでご紹介した Lights-OutのSP2ベータがリフレッシュされました。
SP2 ベータリフレッシュでは、コンピューターのプロパティタブに、クライアントバックアップ完了後にクライアントを”強制終了”させるかどうか指定するオプションが追加されています。
従来は、Lights-Outで指定した[バックアップ後の動作]はバックアップが完了すると必ず実行されていました。今回、明示的に”強制終了”のチェックを外すことで、バックアップ完了後に指定しておいた動作を実行させないことが可能になります。
”強制終了”のチェックを外すと、[バックアップ後の動作]は、スケジュールされたバックアップのためにクライアントコンピューターがレジュームまたは起動した場合、かつバックアップ中にユーザーアクティビティがなかった場合にのみ実行されます。
既に起動していてバックアップが始まった場合や、常時稼働しているマシンなどではこのチェックを外すことで、意図しないスリープ等を防ぐことが出来ます。
また、今回カレンダー等で日本語のUIがおかしかった部分を修正して頂いています。
Lights-Outのベータリフレッシュは以下からDLできます。
WHS V1向け:http://forum.wegotserved.com/index.php/topic/22802-service-pack-2-beta-refresh/
WHS 2011向け:http://forum.wegotserved.com/index.php/topic/22803-service-pack-2-beta-refresh/