ASUSさんから、2015年11月に発売された、ASUS ZenWatch 2 をお借りしてきました。
ASUS ZenWatch2 は、Android Wear OSを搭載したスマートウォッチ「Android Wear」 製品のなかの1つです。Androidスマートフォンと組み合わせて、アプリの情報や通知を受け取ることができます。ASUS以外にも、SonyやLGなどのメーカーが発売しています。
WatchデバイスはAppleのApple Watchが一番有名だと思いますが、Apple Watchもかなり苦戦しているようですが、Android Wear製品はメーカも多様で、デザインも多数の中から選択出来るのがAndroidスマホ同様の魅力ですね。
ASUSのZenWatch 2はサイズ(1.45インチと1.63インチ)と3色のベゼルのカラバリが選べます。さらに、ベルトの組み合わせで印象がさらに変りますね。
設定は簡単
クイックスタートガイドに従って、スマホとBluetoothのペアリングをして設定します。
- 電源をいれて、
- 言語を選択し、
- 電源に接続。
- スワイプ
- スマホとのペアリングウィザードが始まります。
- スマホには、Android wear アプリをインストールします。
- スマホアプリ側にZenWatch2のディスプレイに表示されているコードが表示されたら、スマホ側でタップして設定が完了します。
電池の持ちは?
朝から1日利用して夜戻ってきた時点での電池残量は40%程度でした。2日は持たないですが、1日は十分持ちそうです。
腕時計に通知が届くことのメリット
最近のスマホは薄型化に伴いバイブレーションが弱くなったり、ケースに入れたりスーツのポケットに入れているスマホは、バイブレーションが伝わりにくくなっています。
そういった中で、肌に触れているデバイスに通知が届き振動することで、情報の到着にすぐ気がつき、画面で通知内容も確認できるようになるのは大きなメリットです。
一方で、集中しているときにも振動による通知があることで、集中が途切れる場面もあるかもしれません。
そんなときは、簡単操作で通知をOFFにする機能が用意されています。作業に集中したいときはこういう機能を活用すると良さそうです。
アプリによるカスタマイズで拡がる可能性
Android Wearには、多数のアプリが用意されています。また、Androidアプリの中には、スマホにインストールしているとWearデバイスの画面上でも利用できるアプリもあります。こういったアプリにより用途が拡げられるのもスマートウォッチの魅力です。
これからしばらくの間このZenWatch2を使用してみたいと思います。