Android Wearの通知機能がいい
ZenWatch 2を腕にして2週間ほど生活してみましたが、特に何も設定しなくてもZenWatch 2にメールの着信やスケジュール、歩数計アプリの目標達成通知など、腕時計に通知がくるのは本当に便利だと実感しました。
例えば歩数計アプリでは、1日1万歩の目標がデフォルトで設定されています。もちろん目標歩数は変更することができます。
目標を達成すると、ZenWatch 2がバイブレーションして、下の画面のように通知してくれます。
Google Nowのカードも通知される
Google Nowは、どんどん進化していて、スケジュール通知や気になるプロ野球チームのスコア、現在地の天気予報、現在地から自宅への所要時間などいろいろな情報を通知してくれます。
阪神が大負けしたニュースは通知してくれなくてもいいんのですが・・・。
対応アプリは他にも多数
Android Wearに対応したアプリは多数あるため、自分の好きなようにカスタマイズできるのも大きな魅力です。
Apple Watchと比べてどうなのだろう?
Apple Watchは自分では利用したことはありませんが、IT mediaに参考になる記事がありました。
「で、どっちがいいの?」 Apple WatchとAndroid Wearを使い比べて分かったこと (1/4) – ITmedia Mobile
確かに、記事にあるように、さほど設定しなくても普通に通知を初めてくれるZenWatchはとても便利でしたし、操作は腕のジェスチャーか画面のスワイプだけで、右側にある王冠ボタンを押すことも基本的に不要でした。
また、利用してないときにも(バックライトは薄くなりますが)時計がしっかり表示されるZenwatchは時計としても当たり前の機能をしっかりと果たしてくれていたため、利用期間中に感じた仕様上の不満はありませんでした。
惜しむらくは充電インターフェイス
充電は専用の充電コードで充電をすることになります。2箇所のマグネットがあり、しっかりと接点同士が接触してくれますし、端子の向きを誤って接続しようとしても磁力で反発して誤接続できないのは素晴らしいと思います。
一方で、今回は出張はありませんでしたが、2~3日の出張に出かけるときはこの充電コードを忘れるとバッテリーが持たずに沈黙してしまうことになりそうです。
microUSBなどの汎用的なIFで充電ができると、そういった不安も和らぐのですが。
今回感じた不安、不満はこの1点のみで、既にデバイスは昨日返却のため発送してしまったのですが、自分で購入しようかと思っている今日この頃です。