クライアントPCに初めてコネクタをインストールした場合、クライアントPCに新たなHDDを追加した場合は、バックアップの構成ウィザードを実施し、バックアップ対象に関する設定を行います。
バックアップ構成ウィザードの実施方法
- WHSのコンソールにアクセスし、[コンピューターとバックアップ]を開きます。コンソールのクライアントPCを右クリックし、[バックアップの構成]を選択します。
- バックアップの構成ウィザードが開始されます。
- クライアントPCに関する情報の収集が行われます。クライアントPCと通信をして構成情報を取得するため、クライアントPCの電源が入っている状態でないとこのウィザードは実施出来ません。
- バックアップするボリュームを指定します。Windows 7 の場合は[System Reserved]の100MBパーティションが表示される場合があります。このパーティションにはOSの起動に必要な情報が保存されていますので、必ずバックアップします。
- 灰色で表示されている項目は自動で除外されます。[追加]を押下すると、それ以外にバックアップから除外したいフォルダを指定することが出来ます。
- 除外したいフォルダがある場合は、[追加]を押下し、以下の画面で除外するフォルダを選択します。
- 以上でバックアップの構成が完了します。[終了]を押下してウィザードを終了します。