新しい HP MicroServer は IvyBridge 世代のCPUにで、 HP Microserver Gen8について書きましたが、海外では実際に入手した人たちの開梱レポが出てきました。いくつか気になる情報を。
バックポート
バックポートには、HP iLO(integrated Lights Out)用のLANポートが1つ(下図丸数字5)があります。Remote Access Card を購入しなくても、このポートを利用して iLOが利用出来ます。
それ以外に、2つのGigabit LANポートがあります(図丸数字1,2)。Windwos Server 2012 からはOS標準でNICチーミングをサポートしていますので、重宝しそうです。そのほかに、USB 3.0ポート×2(図丸数字7)、USB 2.0ポート×2(図丸数字8)、VGAポート(図丸数字6)などがあります。
参考:http://h18000.www1.hp.com/products/quickspecs/14565_na/14565_na.pdf
オプションの8ポート Gigabit Switch
海外のブログ等で、上部に何かユニットを載せている写真が掲載されていて気になっていましたが、これはオプションの 8ポート Gigabit Switch (PS1810-8G Switch)のようです。
筐体サイズが HP MicroServer Gen8 とぴったりで、MIcroServer の上部にマウント出来るようになっているようです。
フロントドアのカラバリ
eweek.com の記事によると、フロントパネルは、シルバー以外に、ブラック、ブルー、レッドが選べるようです。
国内展開が待ち遠しい HP MIcroServer Gen8 ですが、現行モデルの在庫の関係なのか、国内では情報が出てきていません。入手出来るようになるのが楽しみです。