Windows Liveの日本語版グループに参加されている方に
今日 林さんからメールで受賞のお知らせが届きました。
音元出版社主催デジタルカメラグランプリ2010で、Windows
Home Serverを搭載した Acer Aspire easyStore H340が
■記録デバイス部門
デジタルフォトストレージ<PC接続タイプ>
で金賞を受賞したとのことです。これはH340としての受賞ですが、
Windows Home Server が金賞を頂いたと考えていいのかなと
思っています。
Windows Home Server は家族の思い出を大切に保存し、家庭内そして
離れた家族との間で楽しめる、特に小さなお子さんがいるような一般家庭の
必須アイテムだと思います。
先週も職場で子供の写真をどうしているかという話をたまたましていたら、
RAID機能を持った1TBのNASに保存しているという方がいらっしゃいました。
でも、よくよく聞いてみるとHDD障害時のRAID復旧方法をあまりよくご存じでない
ようで結局は家族の大事なデジタルアセット消失のリスクはヘッジ出来ていると
いえないような感じでした。
(WHSにHDDを2台以上つなげて運用している場合)Windows Home Serverなら
大切なフォルダは複製(二重化)を有効にしておけば、万が一のHDD障害時にも
対象のHDDをシンプルな画面のWHSコンソールから取り外し、新しいHDDを
追加するだけで何事もなかったかのように復旧します。
スチル写真は火事や水害などでもなければ全部を失ってしまうと言うことは
そうそう無いと思いますが、デジカメで撮影した写真は消えるときはあっという間ですし、
HDD障害やCD/DVDメディアが劣化して読めなくなる事象に遭遇する確率は
明らかに火事などよりも高く、そして消えるときはすべて簡単に消えてしまいます。
WHSに保存したデータは Windows Media Connectを経由してDLNA機器などでも
閲覧が可能です。DLNA機能やSMBの接続機能を持った液晶テレビ、デジタルフォトフレーム
などでいつでも見ることが出来ます。離れた家族にはWHSの標準機能やアドインを使って
インターネット上で見せることが出来ます。
デジカメで撮った大事な写真がある皆さん、Windows Home Server をお使いになってみては
いかがでしょうか。
追伸:
再来週の IT pro EXPOにご来場の際は、デジカメ(もちろんカメラ付携帯でも可)持参で
Windows Home Serverブースにお立ち寄りくださいとのことです。
(理由は私も知らないので、楽しみにしています。)