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    Categories: WHS全般

IT pro EXPO &  「ドキュメントスキャナーが変えるビジネススタイル」ブロガーミーティング

  今日の午後、ビックサイトの IT por EXPO 2009 を見学してきました。
だいぶ規模が小さくなっていてびっくりしましたが、マイクロソフトさんは
たぶん一番大きなブースでR2やExchange 2010のPRをしてました。

 

   Windows Home Server と Windows Server 2008 R2 Foundation(搭載の
週アス改造 HP マシン)が隣接して展示されていました。
  

岡部さんが、「H340の裏がすごい!」とおっしゃっていたので、写真を撮ってきました。
これは本当にすごいです。日本の誇る職人芸はまだまだ健在だなと。

 

そして、昨日の夜は「ドキュメントスキャナーが変えるビジネススタイル」ブロガーミーティングに
参加してきました。
Canonさんの imageFORMULA DR-150 のTouch&TryやCANONさんからの商品説明
など、充実した2時間でした。

法人向けの営業を経験していたこともあり、名刺の管理は以前から名刺専用スキャナと
名刺ファイリングソフトを使っていたのですが、会社の資料などもクリアテキスト付PDFで
保存したいなぁと前々から思っていて、Scansnapなども欲しいなぁとは思っていたのですが…。
(会社の複合コピー機にもスキャナ機能はあるんですが、PDFに保存してもクリアテキストが
付かないので、検索性が低いんですよね…)

  今回拝見したDR-150は会社のデスクの引き出しにしまえるくらいコンパクトで、しかも
音も静か、USBケーブル1本でバスパワー動作(Scansnapは2本いるんですよ・・・)するという
優れもの。

そして付属のアプリケーションが結構すごくて、「買い物のレシートをスキャンして、自動的に
家計簿作成」なんてことが出来ちゃいます。

  個人的には家庭内で上述の家計簿に加えて、雑誌や新聞のデジタルスクラップが
出来ればいいなぁと思っています。
クリアテキストが付いているので、記事の中の文字列で検索出来ます。
そして、添付のスキャナソフトは UNC形式での保存先指定も出来るので、
スキャナを繋げボタンを押してスキャンすると、自動的に読み取った記事を
PDFにしてWindows Home Serverの共有フォルダに保存なんてことも出来ます。

PP3ではWindows Search 4.0も入りますから、クライアントPCからWindows Searchで検索
するとネットワーク上のWHS上のPDFも探してくれます。WHSのリモートアクセスサイトにも
検索機能はついていますから、外出先から記事を探すのも簡単。

  1ヶ月間という期間限定でお借りしてきましたので、上のようなことも試してみたいなと思って
います。

(このスキャナ、本当は1ヶ月後は買い取りたいくらいなんだけれど…モニター特典とか
ないのかなぁ。)

  今日のIT pro EXPOでもスキャナ、スキャナを使ったドキュメント管理に関する展示が
多くて驚きました。ビジネスでもそうですが、パーソナルユースでもスキャナはこれから
伸びそうですね。

ださっち: