Windows 7 クライアントPCを起動直後、ウィルス対策ソフトウェアがインストールされているにもかかわらず、「ウィルス対策ソフトウェアがインストールされていないか最新の状態でありません」 と警告が表示される場合があります。
これは、Security Centerがウィルス対策ソフトの存在を検知するタイミングの問題で、OS起動直後に検知できず遅れて表示される場合があるものですが、以下の対策でかなりの確率で回避できます。
コントロール パネル>システムとセキュリティ>管理ツール>サービス
Security Center をダブルクリックし、[スタートアップの種類]を[自動(遅延開始)]から、[自動]に変更。
[OK]を押下して再起動。
OS起動時に他のサービスが一通り起動するのを待って、Windows 7 のセキュリティセンターのサービスを起動しているので、起動した段階で一瞬警告が出てしまうというのが問題の所在のようです。
これをバグだと12月のWHS PP3イベントで話があったという話題が、以前Home Server フォーラムに掲載されていたのですが、私は記憶にないんですよね・・・。