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HP DataVaultを開梱してみた

HP DataVaultはこんな箱で届きました。

箱の中はこんな感じ。一番上にセットアップマニュアルの紙と、同梱品を納めた箱があり、

その下に、本体が入っていました。セットアップマニュアルは紙一枚だけですが、実際にはもれなく、ステップバイステップで初めての方でもわかりやすく解説した「速効!HPホームサーバー」 (毎日コミュニケーション社)がプレゼントされます。これはすごくよく書かれている本なので、別途ご紹介します。市販されない、DataVault購入者への限定本なのでこれはお得感高いです。今まで、WHSは良い書籍がないとの声を何度も聞いていますが、DataVault購入の方は、この本があれば基本的なことで困ることは少ないと思います。WHS初心者の方にもDataVaultはお勧めです。

本体は海外のWebで見慣れた、あこがれの筐体。天板には保護用のビニールが貼られていました。

本体全面下部にUSBスロットが一つ、背面に3つあります。背面にはその他にeSATAポート、イーサネットポート、電源スイッチ、ACがあります。
HDDベイは4つ。作りはAcerのH340と似たような作りです。

一番下のシステムHDDが収まっているトレイは、下の写真のようにロックを解除しないと取り出しが出来ないようになっています。このあたりはよく考えられています。

届いたのは3TBモデルでした。中はSeagateの1.5TB HDDが2台。DataVaultは2TB/3TBともにHDDが最初から複数で、フォルダの複製が有効になっているのも安心です。

ださっち: