WHS 2011 における、DE代替アドインの一つ、DriveBender の beta 2 がリリースされました。バージョンは1.1.2.0です。
今回のバージョンの修正点は以下の通りです。
- WHS 2011 のAdd-in化により、サーバーダッシュボードからストレージプールの管理が可能に。
- 作成済みのストレージプールに対して、新たなHDDを追加可能に。
- 新たなHDDを作成済みのストレージプールにマージ可能に。
マージされたHDDはドライブレターがなくなり、マイコンピューターから見えなくなります。個人的にはまだ用途がいまいちつかみ切れていません。 - ストレージプールからHDDの削除が可能に。
- フォルダの複製が可能に!!!!!!
- コンソール出力するアプリケーションをDriveBender Manager から起動可能。
- その他バグFIx
今回のバージョンでダッシュボードから管理が可能になったことと、フォルダの複製が可能になったことは大きな進化かなと思いますが、個人的にはやはりOS標準で設定されている写真や音楽フォルダの移動先としてストレージプールを設定出来なかったりすることがまだいまいちかなぁという印象です。