開発チームより連絡があり、サービスが復旧したとのことです。(2012/5/4 23:40)
TechNetフォーラムのほうで質問があがっていましたので、そちらにも記載をしていますが、Windows Live Custom Domain サービスが現在ダウンしているようです。
ユーザーの方には、ダッシュボードに以下のようなエラーが通知されていることと思います。
これによる影響は以下の通りと思われます。
【対象範囲】
- WHS V1、WHS2011、SBS2011 Essentials、Windows Storage Server 2008 R2 Essentials など、Microsoft のDDNSサービスを利用しているユーザー
【影響】
- ISP側から割り当てられているグローバルIPアドレスが更新されて、MS側のサーバーに登録されているIPアドレスと異なる状態になると、xxx.homeserver.com 等の DDNSアドレスの名前解決が行えない
- 新規のDDNSアドレス取得が出来ない
# グローバルIPアドレスが更新される契機は、契約されているISPにより異なります。
ほぼ固定に近いようなアサインの仕方をしているISPや、PPPoEセッション毎にプールからアサインするISP等があります。
WHSのダッシュボードにエラーが表示されていても、グローバルIPが変更にならない限りは外部からのリモートアクセスは可能ですが、サービスが復旧するまでの間、極力グローバルIPが変更されることを避けるため、ルーターの電源のオン/オフは避けることが望ましいと思います。
私の方から直接開発チームに、
- サービスがダウンしていることについて日本のフォーラムでフィードバックが上がっていること
と、
- 将来に向けても、Windows Custom Domain サービスの稼働状況に関するサイトが必要と思われること
をフィードバックしてあります。取り急ぎ。