Windows Server 2012 Essentials が NTT-Xストアで販売開始となっています。価格は57,750円。以前流れていたボリュームライセンス価格の8万円よりは良いですが、ホームサーバーユーザーが手を出すにはなかなか敷居の高い価格です。
Windows Server
2012 Essentials
57,750円
参考までに、Windows Server 2012 Standard(5CAL付) はamazonで10万円ほどとなっています。
CAL不要で25ユーザーまで使えると考えるとWSEの価格優位性はあるのでしょうが・・・。
WHS V1のサポート終了が来年1月に近づいています。V1ユーザーはまずWHS2011への移行を検討するのがコストパフォーマンス的にも良いのでしょうね。
Windows 8 では、Hyper-Vが使えますので、価格の安いWindows 8 と Windows Home Server 2011を両方購入して、以前紹介したWindows 8 + WHS2011 on Hyper-V でおうちサーバーを作るのが個人的にはオススメです。
Windows 8 + WHS2011 でおうちサーバーをつくる(1) | 薩摩藩中仙道蕨宿別邸
Windows 8 + WHS2011 でおうちサーバーをつくる(2) | 薩摩藩中仙道蕨宿別邸
Windows 8 + WHS2011 でおうちサーバーをつくる(3) | 薩摩藩中仙道蕨宿別邸
Windows 8 を母艦とした場合に、WHSのLights-Outを使ってスリープさせたり自動起動させたり出来ないのがネックになってきますが、Lights-Out for Windows 8 Home Server という試みも水面下では動いています。開発者のMartin さんに聞いたところ、12月中にリリースする予定があるとのことですので、個人的には楽しみにしています。