先日、PFUさんの新しいスキャナー、ScanSnap S1100のタッチ&トライイベントに参加してきました。
このスキャナ、【清水理史の「イニシャルB」】 第417回:書類をどこからでもクラウドへ。PFU「ScanSnap S1100」 -INTERNET Watchを読んで、とても興味を持っていたので、今回のタッチ&トライイベントは楽しみにしていました。
イベントで一番楽しみにしていたのは、文具王 高畑さんのセッションだったのですが、高畑さんも「こんなスキャナを待っていた」という小型のスキャナ、実際に手に取ってみても非常に小さくて驚きました。
我が家のS510と比べてもこんな感じ。
年末なのでもらってきた手帳と比べてみましたがこんな感じ。
これだけ小型なら、PCが2台並んでいてただでさえ狭い会社の僕の机でも邪魔にならずに使えそうです。
本当はADFがあったほうが名刺や資料の取り込みには楽なんですが、CanonさんのDR-150ですら結構オフィスでは邪魔だったりして。
実際に動作も体験してきましたが、見かけによらず読込速度も早いです。おそらくPFUさんのドキュメントスキャナーでUSB1本での動作を実現したモデルは初(CanonさんはDR-150で実現済)だと思いますが、相当な苦労があったのではないかと思います。
(質問してみましたが、教えてもらえませんでした(^^;))
スキャナを活用した紙資産の保存、いらない紙の削除は、資料をもらったり打ち合わせが終わったらその場ですぐスキャンしてしまう習慣をつけるのが継続の鍵だと思いますが、スキャナを取り出すのが面倒ではなかなか続けられません。そういう点でも、オフィスのデスクにドキュメントスキャナーを常時おけないオフィス環境でも、このスキャナなら十分活用出来そうです。
もちろん家庭やスモールビジネス環境でも、以前Canon imageFORMULA DR-150とWHSと WHS Mobileや今日はWHSプリイン祭り@ マイクロソフト新宿本社ビルでご紹介しましたが、スキャナーとWHSを組み合わせて、アナログアセットを自宅でどんどんWHS上に保存していくと、整理整頓にもなり、パーソナルクラウドとしてWHSを活用して自宅でも外出先からでも保存した情報を閲覧出来るようになったりと効果が非常に大きいです。
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