今日株式会社オレガさんから、VVAULT 2.2のリリースが出ています。Intel Atom D510搭載サーバーでリードスピードが約7倍に向上しているそうです。
Core i プロセッサでも十分消費電力が低下していますが、WHS2011搭載製品はAtomが主力です。アイ・オー・データさんのHDL-Z2WHやAcerのRC111などでVVAULTをお使いの方は是非アップデートしてみてください。
実をいうと、DE代替アドインの中ではDrivePool、DriveBenderの順にリードスピードが早く、VVAULTは遅いという印象が強かったのですが、今回のアップデートでVVAULTも見劣りしなくなったという体感印象です。
同じDE代替ソリューションの中でもコンシューマー向け中心のDrivePoolやDriveBenderと、Small Business中心のVVAULTやDriveHarmonyでは複製対象の範囲(フォルダ単位の指定やドライブ全体の複製)であったり、障害に対する考え方などで違う部分が多々あります。DE代替ソリューションを導入する場合には、是非自分に合ったソリューションはどれかよく検討してみてはいかがでしょうか。
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