DE代替ソリューションのStablebit DrivePoolから、プール内の特定のディスクにファイルを保存するように設定出来るプラグイン Archive Optimizerが登場しました。
このプラグインを利用して、フィーダーディスクとして指定されたディスクには、以降保存される全てのファイルが保存されます。フィーダーディスクには1つ以上のHDDを指定することが出来ます。
フィーダーディスクに保存されたファイルは、次回の(夜間等の)バランシングジョブ走行時に、他のディスクにバックグラウンドで移動されることになります。
これによって何が可能になるかというと、SSD等パフォーマンスの高いディスクをフィーダーディスクに指定することで、最初のファイル書き込み時のパフォーマンスを向上させることが可能となります。
Windows Server 2012 Essentials の記憶域プールも良いですが、個人的には記憶域プール内の物理HDDを取り外して他のPCに接続することでファイルのサルベージが可能な、DE V1やDE代替ソリューションは家庭向けには使いやすいかなと思っています。DE代替ソリューションもかなり安定して使えるようになっていますので、是非検討してみてください。
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