Mac OS X 10.5の機能である、Time Machine を使ったバックアップ方法を
ご紹介しましたが、今回はSuperDuperというソフトを使った起動可能かつ
OS X 10.5以前のMac OSでもバックアップを作成してWHSに保存できる方法を
ご紹介します。この内容はこちらの記事を元に書いています。
- 共有フォルダの作成
WHS上にTimeMachineバックアップファイルを保存する
共有フォルダを作成します。
- Macでネットワーク上の共有フォルダにTime Machineをバックアップでき
るよう、iTimeMachineをインストールし、AirDisksをEnable に変更する - 1で作成した共有フォルダをマウントする
[移動]から[サーバーへ接続]を選択
コピー先(to)を[Disk Image] を選択し、
左のウィンドウで1で作成したフォルダを選択する。
イメージタイプは[Read/Write “Sparse” Image]
を選択する。
5. [Copy Now]をクリック
6.バックアップの開始
7.万が一リストアが必要になった場合には
・Mac OS のインストールDVDから起動
・アプリケーションメニューから [Disk Utility]を選択
・リストア先のHDDを選択し、[Restore]タブに移る
・[ファイルの選択]→[イメージを開く]でWHSのバックアップファイルを開き、
リストア元に指定する
というような手順でリストア可能だそうです。詳細はSuperDuperのマニュアル(PDF)を参照ください。