今更ながらですが、LightsOutについて。
実は週アスのイベントで展示されていたAcer Aspire easystore を
触らせてもらい、デフォルトでLightsOutが入っているのに気づきました。
しかも日本語化されていて。
Acerの担当の方が挨拶のなかで、「自動で省電力モードに移行させたり
出来ます」なんておっしゃっていたのは、LightsOutのことを指していたのかと
すぐ合点がいきました。
マルチランゲージ化されたのは、おそらくAcerからの依頼(&何らかの協力?)も
あったのではないかと個人的には思っています。あくまでも個人の想像ですが。
その恩恵をこうやってWHSユーザー全体が受けられるのは非常にありがたい
ことです。
そして何よりすばらしいのはただソフトウェアが日本語化されただけでなく、
マニュアルまで日本語化されています。
バックアップの目的だけでWHSを動かしているなどで、必要な時間帯以外は
電力消費を抑えたいいう方にはもってこいのAdd-inです。
このようなAdd-inのローカライゼーションは非常にありがたいことですが、
個人の開発者の方にはなかなか難しいことではないでしょうか。
個人的には、MSがAdd-inに対してマルチリンガル対応を見据えた推奨仕様
(たとえば言語に関する部分はXMLファイルで対応させるなど)をガイドラインを
出して、それに則ってAdd-inが開発されるようになると、有志によるローカライズが
進むのではないかと思っています。