国内では値段が高止まりするThecusのサーバー
我が家では現在、Windows Server 2012 R2 Essentials 搭載のThecusの W4000+がホームサーバーとして稼働しています。
しかし、このサーバーは国内では取扱がほとんどなく、価格も高止まりしたままとなっています。NTT Xストアで検索しても、以下のような状態です。
同じ製品が海外では安く買える!
ところが、同じThecusのWindows Server 2012 R2 Essentialsプリインサーバーを米国のebayで検索すると、かなりお安いものが出ています。送料はかさみますが、結果的に国内で購入するよりも数万円お安く買える場合があります。
日本国内への配送にも対応していますので、ebay初心者の方も比較的簡単に購入、個人輸入ができます。
ebayの国際配送では、本来であれば発生しないはずの関税が取られますが、手離れは良いと思います。
OSは多言語対応で問題はなし
ThecusのWindows Server 2012 R2 Essetntialsは言語パックに対応しており、初期のインストール時にウィザード内で最初に日本語を選択するだけで、あとはダッシュボードもOSネイティブ環境も含めて全て日本語版と同じになります。
国内では保証が受けられないのは難点
Thecusのサーバーはメーカーの2年保証がついていますが、海外で購入した製品は購入元に持ち込まないと保証を受け付けてくれないようです。この点は海外から輸入する際のデメリットとして認識しておく必要があります。
円高の今は、ebayなど海外からの個人輸入はおすすめ!
地政学的問題で円高に振れている今は、海外から購入するのに非常によいタイミングだと思います。
以前からWindows Server 2012 R2 Essentials搭載NASが気になっていた方は、検討してみてはいかがでしょうか。