Acer H340には、Acer製のAdd-in(と呼べるのか微妙ですが)がいくつかプリインされています。
WiDMS(デジタルメディアサーバー)もその一つです。
しかし、このWiDMS、108バイト以上のパス長を持ったファイルがあるとエラーとなったり、動作が安定していないなど評判がよろしくありません。そもそもWHSには標準でWindows Media Connectがありますし、DLNA互換サーバーが必要であればTwonky Media Server などの選択肢もあるので、あっさり割り切ってアンインストールしてしまいます。 WiDMSは、[iTunes サーバーの設定]から、Firefly Media Server の設定もしています。WiDMSをアンインストールすると、iTunesサーバーも使えなくなりますが、これは自身でFilrefly Media Server をインストールすることで解決出来ます。
WHSにリモートデスクトップで接続し、スタート>コントロールパネル>プログラムの追加と削除 を開きます。
WiDMSを見つけたら、[変更と削除]を押下します。
上のような確認画面が表示されたら[OK]を押下します。
確認のためにコンソールを起動すると、[DMSの設定]と[iTunesサーバーの設定]が消えています。
Filrefly Media Server もいったんアンインストールします。
同じく[プログラムの追加と削除]から、Filrefly Media Server を選択して、[変更と削除]を押下します。
当然ここも[はい]を押下します。
以上でアンインストール完了です。
もしiTunesサーバーの機能を使いたい場合は、Firefly Media Server と WHS – 薩摩藩中仙道蕨宿別邸を参考にして、Firefly Media Server をインストールし、お好みでFirePlay for WHSをインストールします。FirePlay for WHS はバージョンアップして最新が0.92.0.1 となっています。FirePlay for WHS 0.92.0.1はまた別の機会にレビューします。