スマホとパソコン両方から使える名刺管理は、「Eight」がお勧め。スマホやScanSnapでらくらく読み取り、手間無し管理で紹介した、クラウド名刺管理サービス「Eight」に月額400円(年4,000円)の有料プランが登場しました。
「Eight」はスマホのカメラやPCに接続したスキャナから読み取った名刺データをクラウド上に送信し、オペレーターが人力で名刺データを入力してくれるサービスです。有料プランでは、
- 名刺データのCSVデータダウンロード
- データの優先登録(登録までの時間が通常の1/3程度に)
- 部署、役職名等含む全項目入力に対応
が提供されます。
これまでは、混み具合により、名刺を読み取っても、「名前」「会社名」「メールアドレス」の最低限の項目しか入力されない場合がある点が最大の不満でした。これが全項目入力されるだけでも、月額400円の価値はあるかもしれません。
2月までのプレミアム登録で過去の読み取りデータも全項目入力
2月末までのキャンペーンとして、2月末までにプレミアム登録したユーザー限定で、過去に登録した名刺データの全項目データ化を実施してくれるそうです。
私は、ScanSnapを使って過去数年分の名刺を一気に取り込んだので、既に500枚弱の登録が行われてますが、早速プレミアム登録したところ、以下のように408枚が再入力中となりました。
ScanSnapで名刺をいっぺんに登録
PFUのドキュメントスキャナー、ScanSnap FI-IX500を利用するとADFに名刺をセットして読み取らせるだけですので、数百枚の名刺データも、ものの1~数時間で読み取り完了し、自動的にEightsに登録してくれます。(詳細はスマホとパソコン両方から使える名刺管理は、「Eight」がお勧め。スマホやScanSnapでらくらく読み取り、手間無し管理参照)。
ScanSnapとEightの組み合わせはお勧めです。
持ち運び用途には、iX100がお勧めです。iX500、iX100ともにWiFi接続にも対応しており、PCが無くてもスマホと組み合わせてスキャンすることも可能です。
Macユーザーの方はこちらを。