Chrome book対抗と噂されていたWindows 10 Cloud は”Windows 10 S”に。学校/学生向けのOSとして打ち出し。

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Googleの Chromebooksはその低価格で、新生活シーズンにおける学生の購入PCのシェアを相当取っていましたが、Microsoftも手を打ってきました。

Chrome OS対抗として開発を噂されていた Windows 10 Clould は、今日のマイクロソフトの公式発表で、”Windows 10 S”の名称で今年夏頃にリリースされることが明らかになりました。今日の発表は、マイクロソフトの教育向けの製品群の発表となっており、Windows 10 S以外にも Office 365 for Education や Minecraft for Educationなどのは発表が行われています。

Windows 10 Sの特徴

Windows 10 Sでは、Windows Store アプリのみが動作

Windows 10 S は、動作するアプリケーションがWindow Store アプリに限定されているようです。これにより、マルウェア等のセキュリティ脅威から解放されるだけでなく、バックグラウンドで動作するアプリケーションが限定されることで、バッテリーの駆動時間も大幅に向上することが期待されます。

起動時間が高速になり、電源ボタンを押下してからログオンが完了するまでの時間も短くなります。限られた授業時間のなかで、PCの起動が貴重な時間を浪費することはなさそうです(笑)

Intune for Educationで管理も効率的に

Intune for Educationは17年1月に公表されていたと思いますが、IntuneからWindows 10 Sの管理も可能なり、教室で子供達が使うデバイスの管理もしっかりできます。

Windows 10 Proが動作するPCなら、Win 10 Sはインストール可能。Windows 10 Proにアップグレードも可能。

現在Windows 10 Proが動作しているPCには、Windows 10 Sはインストール可能になるようです。教育機関は無料で既存のWindows 10 PCにWindows 10 Sをインストールできるとのこと。

Windows 10 S から Windows 10 Proへのアップグレードは、教育関係は無料で、一般の購入者は$49でできると案内されています。

Windows 10 Sは教育機関や学生向けだけではないポテンシャルを秘める

今日の発表は教育機関や学生向けの印象が強かったですが、Windows 10 Sはストアアプリが動作し、バッテリーも長持ち、そして搭載デバイスは安価に入手でき、教育機関や学生向け以外のマーケットにも強いインパクトを持っています。

実際、Windows 10 S の “S”は、”School”のSではなく、”security, simplicity, superior performance”のSだとマイクロソフトも主張しています。

Windows 10 S 搭載PCはOEMパートナーからこの夏に登場予定。$189~で入手可能に

海外ではChromebookも何機種か販売されていましたが、日本ではほぼ入手出来ませんでした。Windows 10 S搭載の安価なPCが日本で入手出来る製品がどれだけでてくるのか楽しみです。

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