Windows Server 2012 R2 Essentials 搭載OEM製品 WD Sentinel DS5100/DS6100 が発表されました

131011001

Western Digital から初の Windows Server 2012 R2 Essentials OEM製品、WD Sentinel DS5100DS6100が発表されました。DS5100はIntel Xeon E3-1220LV2 2.3 GHz Dual Core Processor、RAM 8GB(ECC)、DS6100はIntel Xeon E3-1265LV2 2.5 GHz Quad Core processor、RAM 16GB(ECC)というのが相異点になっています。お披露目は来週14~17日にバルセロナで開催されるVMWorldになるようです。

外部インターフェイスに、Gigabit Ethernet x2, USB 3.0 x4, USB2.0 x2, VGAを備え、CPUはIntel Xeon を搭載する超高スペックなSMB向けサーバーとなっています。

全面にはシステムの稼働状況を示すLCD/LED類と、フロントドアの内部には4基のHDDベイがあります。

131011002

背面にはUSBポート(3.0×4、2.0×2)と2つのGigabit LANポート、それにIMPI専用のRJ-45ポート、VGAポート、そして電源も冗長化されており、2つのDCポートを備えています。

131011003

HDD製造メーカーであるWDならではですが、HDDはWDのEnterpriseレベルのHDDが内蔵されます。恐らく、WD DX4000同様に、WD以外のHDDは認識しないようになっていると思われます。個人ユースではこの点はネックですが(その前に恐らく値段的に大半の個人ユースには見合わないと思われますが…。お値段はDS5100が1599ユーロ、約21万円強となる模様です。)、HDD含めた保証を求めるビジネス向けではかえって安心できる製品になるかと思います。

Windows Server 2012 R2 Essentials の高度な機能(クライアントバックアップ、リモートWebアクセス、ダッシュボードを通じた統合管理、アドインによる機能拡張、O365/Azure Backupとの連携、記憶域スペース、Hyper-Vなど)を最大限に活用できるハードウェアとしてSMB市場で話題を呼ぶ製品になりそうです。こうなってくると、日本のBuffaloさんやアイ・オー・データ機器さんも製品を出してくるのではないかと期待されます。

このDS 5100/6100の前身モデルにあたる、WD DX4000は現在NTT-Xストアで安く販売されています。搭載OSはWindows Storage Server 2008 R2 Essentials ですが、この製品はWHS2011やSBS2011Eと同等の機能(クライアントバックアップ、リモートWebアクセスなど)を持っていながら、既存のドメインやWorkgroup環境に参加出来るという点で、2012 R2 の Essentilas Experience の登場前の製品では、唯一の製品となっていますので、クライアントPCのフルメタルバックアップを行いたいユーザー数が25名以下の中小企業の方は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする