Ultrabook 等有線LANポートのないクライアントPCのリストアをする方法

最近のUltrabook等では、有線LANポートがないパソコンが増えてきました。一方でWHS/WHS2011/WSEのクライアントリストアでは、有線LANでサーバーが存在するネットワークに接続出来ることが必要となりますので、リストアを行うには何かしらの考慮を行う必要があります。

 

取り得る手段としては2つあります。

1つは、クライアントPCのHDDを取り外して、他のWindows クライアントに接続してリストアを実行する方法。しかし、Ultrabook等では分解してHDDを取り出すことが難しい製品も多々あり、現実的ではないケースがあります。

もう1つは、USB-LAN製品を接続して復元する方法です。今回は、BuffaloのLUA3-U2-AGTを実際に用いて、WHS2011、WSEでのクライアントリストアに成功しました。LUA3-U2-AGTのようなUSB接続でGigabit対応のLANアダプターを一つ持っていると、今後クライアントのリストアで重宝するかもしれません。

 

Ultrabookについては、GPT/UEFI環境の製品が増えており、現時点ではGPT/UEFI環境のバックアップが出来るのはWSE(Windows Server 2012 Essntials)だけですので、この点にも留意してください。

ドライバーの入手

USB-LANをWinPE環境に認識させるため、ドライバーが必要になります。

製品サポートサイトからLUA Navigatorをダウンロードして解凍すると、フォルダーの中にドライバーが含まれています。

LUANAVI_531\driver\INST.INI を開くと、LUA3-U2-AGTのWindows 7 向けドライバーは LUA3-U2-AGT、LUA2-U2-KGT、LUA-U2-GTと共通で、ax88178.sys、ax88178.ex.cat、Ax88178.iniの3つのファイルであることがわかります。
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LUANAVI_531\LUAU2GT フォルダー内に、
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各OS毎のドライバーが保存されています。WHS V1の場合は[WinVista]、WHS2011,WSEの場合は[Win7_x64]または[Win7_x86]フォルダー内のax88178.sys、ax88178.ex.cat、Ax88178.iniの3つのファイルを全て、USBメモリーのルートに保存します。

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ドライバーの適用

ドライバーさえ入手出来れば、あとはリストアCDでクライアントを起動して、ウィザードの途中でドライバーを保存したUSBメモリーを接続し、[ドライバーのインストール]または[ドライバーの適用]ボタンを押下して、ドライバーを適用すると、USB-LANを認識します。

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