最近更新出来ていなかったので、いくつかまとめて。
HPの新しいProliant Micro Serverが海外でリリース
HPの新しいMicroServerがリリースされました。ケース外観は変わりませんが、CPUが1.3Ghz AMD Athlon II Neoから1.5 GHz AMD Turion II Neo N40Lにアップしています。日本でも展開が楽しみです。WHS2011やSBSeをインストールするマシンとして最適だと思います。特にMicroServerのリモートアクセスカードは秀逸です(過去のレビュー)。
Acer Revo Center for WHS2011 は国内にもやってくるか?
Acer Revo Center for WHS2011のリリースが間近か?と海外で報じられています。WHS V1モデルが海外ではH341/H342の2種類がラインナップされていた(ただし日本ではH342のみの展開だった)ように、今回もCPUがD425とD525の2種類がラインナップされているようです。是非日本でも展開して頂きたいので、Acerさんには期待しています。
DE代替アドインの動き
ようやくDE代替アドインの正式公開が視界に入ってきました。
Drivebender v1.1.7.9
v1.1.7.8で問題がなければ、おそらくこれがRC前最後のビルドになる見込みとアナウンスされていましたが、WHS2011向けには問題がみつかり、24h以内にv1.1.7.9がリリースされる見込みです。直近のビルドはバグフィックスやパフォーマンス、メモリ使用量やメモリリークの改善等がアップデートの中心となっており、機能的にはほぼ完成している印象です。RCは9/7(日本だと9/8?)の予定のようです。
DrivePool M3 Build3785
Stablebitが宣言している4つのマイルストーンのうち、現在M3にあります。M3ではWHSのネイティブ機能との統合に主眼が置かれており、Build3785ではクライアントPCのバックアップデータベースもストレージプールに移すことが可能となりました。ローカルに大量のファイルを持った多数のクライアントPCをバックアップすると、バックアップデータベースが2TBを超えてしまう場合がごく一部ユーザーにはあると思いますが、ストレージプール上にバックアップデータベースを移せることでこの懸念も心配がなくなります。これで、WHS2011が作成するデフォルトの共有フォルダをすべてストレージプールに移す(またはその逆にストレージプール上のフォルダをストレージプール外に移す)ことが可能になりました。
M4への移行もまもなくと思われます。M4ではパフォーマンスの向上に主眼が置かれる見込みです。
VVAULT
7/8にWHSのダッシュボード対応版のベータバージョンが公開されています。また8/24にはアイ・オー・データさんとの協業についてリリースが出ています。こちらも着々と開発が進んでいるようです。アイ・オー・データさんといえば、WHS2011プリイン製品の発売も予定されているので、こちらも期待したいところです。
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