HP ProLiant MicroServer リモート管理カードで、外部からサーバーを管理

HP  ProLIant MIcroServer ではリモート管理カードを装着することで、ネットワーク上からサーバーを管理することが出来ますが、その管理できる範囲は電源のオン/オフからBIOSの設定、OSのインストールまでと非常に幅広いことは前回ご紹介しました。

 

リモート管理カードはブラウザから利用するわけですが、利用出来るのはLAN内からだけかというとそうではありません。
DDNSサービス等と組み合わせてあげれば、インターネット経由からでも、リモート管理カードにアクセスすることを可能とすることも出来ます。外部ネットワークからも高度な管理が可能となることで、万が一の際、社内に有スキル者がいなくても、外部ベンダーからの遠隔サポートを受けることも可能となります。

デフォルトでリモート管理カードが利用するのは HTTP 80番ポート、HTTPS 443ポート、そしてVirtual KVMを利用する場合は リモートポートとして2068を用いています。
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  これらのポートはリモート管理カードのWebサイトから変更することも可能です。

たとえばWindows Home Server や、Vail、Auroraといった無料のDynamic DNS サービスを利用出来るOSを使っていたり、ルーターにDDNSサービスを利用する機能がある場合、DDNSとルーターの設定を行うことで、外部からも http://xxx.homeserver.com:8800/ といった形でURLとポートを指定してあげればリモート管理カードに外部からアクセスすることも可能になります。

 

WHSやVail、Auroraをお使いの場合、80番ポート、443番ポートはWHSへのリモートアクセスで利用しますから、ポートをたとえば8800、444 といった番号に変えてあげて、かつ当該ポートへのアクセスをリモート管理カードに割り当てたIPアドレスに対して仕向けてあげれば良いでしょう。

また、この場合はリモート管理カードからユーザーのアカウントを適切に設定し、デフォルトのadminアカウントは無効にしておくことをお勧めします。
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自宅サーバーを運用していると、稀に間違って電源を落としてしまったり、外部から操作出来ない状態にしてしまった経験がある方もいらっしゃるでしょう。そういう場合でも、このMicroServerであればリモート管理カードを使ってサーバーを起動したりローカルコンソールにアクセス出来ますので安心です。

 

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