森永製菓の「冷やし甘酒」が、スーパーのレジの前においてあり、ついつい手を伸ばして購入してしまいました。甘酒というと冬に飲むイメージですが、冷やで飲んでみてもおいしいのですね。

夏バテ防止、熱中症防止によさそう

栄養成分をみると、以下のように記載されています。水分、塩分、糖分を合わせ取れる飲料としても評価できそうです。

[（１００ｇ）当り]
熱量:６０ｋｃａｌ
たんぱく質:０．８ｇ
脂質:０ｇ
炭水化物:１４．２ｇ
ナトリウム:６５ｍｇ

森永製菓のHPをみてみると、俳句の世界では「甘酒」は夏の季語だそうです。昔の人は夏に飲んでいたのですね。

 冷たい甘酒で、子供の頃飲んだ「ミキ」を思い出した

子供の頃、奄美地方の島に住んでいたことがありますが、「ミキ」という名前の米飲料があったのを思い出しました。子供の頃はあまり好きではなかったのですが、まさに冷たい甘酒。冷やして売られていました。奄美は琉球文化の影響も色濃く受けていますが、琉球地方の伝統的飲料のようです。子供の頃は、ワンカップのような瓶に入って売っていた記憶があるのですが、今はこういう缶になっているようです。

年々暑くなる夏を乗り切ろう

東京に初めて出てきた20年ほど前は、鹿児島の亜熱帯の雨の降り方ばかりをみて過ごしてきた感覚からすると、「東京の雨はなんてしとしとと降るのだろう」と思ったのですが、最近の雨は完全に亜熱帯の雨の降り方と変わらないと思います。毎年毎年目に見えて暑くなっているこのご時世、水分、ミネラルをしっかりと補給しながら、夏を乗り切りたいものですね。