WHS Mobile v1.0.5 : WMとiphone両方に対応したWHSクライアントソフトを以前ご紹介しましたが、
実際に利用してみました。
まずはWHS Mobileで出来ること。
・ Windows Mobileから
・WHS上に公開したFTP サイトの開始/停止
・UPnPの制御
・WHS上の共有フォルダの閲覧、ファイルのダウンロード、アップロード
音楽(WMA)のプレビュー時にストリーミング再生
・WHS上のユーザーアカウントの制御
・WHSクライアントへのリモートデスクトップ接続
・WHSのスリープ
Ipod touch/Iphoneから利用する場合の
Windows Mobileクライアントとの差は
・音楽(WMAの代わりにMP3)のストリーミング再生
早速WHS上にインストールしてみました。
下はコンソールの設定画面に追加されたWHS Moibleの画面。
Windows Mobile側にはクライアントソフトをインストールします。
(.NET CF 3.5が必要)
![]()
起動すると最初にサーバーの設定をしたあと、
以下の様な画面に。
![]()
共有フォルダを覗いてみます。
音楽フォルダを覗いた様子。
WMPで取り込んでいれば、アルバムアートも
表示されます。
楽曲を選択すると、左下にPreviewが表示
されます。WMAの場合はストリーミング再生が
出来ます。MP3の場合は出来ないようです。
![]()
もちろんファイルをアップロードしたり、ダウンロード
出来ますので、Windows Mobile機からファイルを
みたい場合やダウンロードしたい場合などに重宝する
クライアントではないでしょうか。
Windows Mobile機はマシンの処理能力の問題もあり
また回線速度の問題もあり、 サイズの大きなファイルの
やりとりには時間がかかります。1Ghz CPUを搭載した
ドコモの T-01Aなら 結構快適に使えると思います。
次回は ipod touch からWHSにアクセスしてみたいと思います。


コメント