実は今年、Jal Global Club(通称JGC)のステータスを獲得したので、先日そのステータスの効果を体感するために、香港にいってきました。なぜデモの激しい香港を選んだかというと、
- 豪華と噂される、キャセイパシフィック航空のラウンジを体感したかった
のが主な理由です。
宿泊先を選ぶにあたっては、公表されているデモの予定をみながら、頻繁にデモが行われているセントラルや旺角周辺を避け、沙田を選びました。沙田も、中心部のショッピングモールで集会が行われたり、先日は暫定政府宣言がされるなどの情勢が伝わってきていたので、デモが行われるようなら危険を避けて、ホテルに缶詰めの覚悟でいってきました。
(香港観光はあまりできていないので、香港情勢が落ち着いたらまたいきたいです)
満喫したラウンジ
羽田~香港
行きは羽田発のJAL 029便を選択しました。
5FにあるJALのサクララウンジは改装中でもあり、まずはターミナル6Fにあるキャセイパシフィックのラウンジに。
そして、サクララウンジのカレーも食べたくなり、暫定営業として利用されている4FのSKY LOUNGE ANNEXへ。
香港~羽田
日本のSuica、香港のオクトパス(Octopus)を購入して体験
今回の旅では、Octopusを購入して、バスでホテルに向かうのもお題でした。Octopusは、自動販売機で購入できたので、難なくクリア。
危険は何も感じなかったが、デモの雰囲気を感じる場面も
中心部の旺角では滞在中もデモが行われていましたが、入念にデモのスケジュールをチェックしていったことから、沙田滞在中にデモの危険を感じることはありませんでした。
しかし、地下鉄の運行は22時で終了したり、
街中でも地下道のトンネルの壁にはいたるところにデモのスローガンなどの落書きがみられました。
日本での報道では伝わってこない現地の空気に触れることができ、考えさせられるところがありました。アヘン戦争から続く香港の歴史からみると、外国人である我々が安易にはコメントできない複雑な事情に、思考を揺さぶられる思いがしました。
JGCを機に、今後も旅を楽しめたらいいなと思っています。
今回の旅で活躍した、トラベル電源タップ。機内でもホテルでも大活躍でしたので、お勧めです。