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Windows 10で外部ディスプレイを接続して拡張ディスプレイを利用すると、謎の線が表示されて困っていた件

会社で使っている東芝のノートPCで、困った症状に悩まされていました。外部ディスプレイを接続して、[Win]+[P]で拡張を選択、

画面を投影すると、下のように謎の線が常に表示されて困っていました。

原因は何なのか?

グラフィックドライバーの問題を疑い最新のドライバーに更新したり、Officeでハードウェアアクセラレーションを無効にしてみるなど、あれこれ試してきましたが、ずっと改善せず困っていました。

外部ディスプレイの解像度はFHD、ノートPCのディスプレイはFWXGAでした。この線が、どうも外部ディスプレイの左上からちょうどFWXGAの位置に線が表示されているように思えたので、おそらく元のディスプレイサイズからディスプレイの拡大に関する設定が問題ではないかとあたりをつけ、あれこれ試してみたところ、ひょんなことから見つかった原因がこれでした。

ディスプレイの「拡張表示とレイアウト」

接続した外部ディスプレイで、「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の値を100%に変更したところ、見事に線が表示されなくなりました。

Windowsに共通の問題なのか、利用しているノートPCのグラフィックアダプターの問題なのかわかりませんが、同じ悩みを抱える人がもしいたら参考になれば。

ださっち: