今朝から、Update Rollup 3 の配信が開始されました。UR3で改善される内容は以前ご紹介しましたが、Windows 8 クライアントをWHS2011に接続した場合に発生する互換性の問題を改善し、Windows 8 への対応を果たしています。そのほか、クライアントPC起動時にスタートパッドを最小化した状態で開始したり、バックアップ/リストアに関するパフォーマンスの向上などが含まれています。
なお、クライアントコネクターのアップデートも含まれますので、クライアントPC側では以下のように表示されて更新が行われます。
一時的に「サーバーはオフラインです」といった表示がされる場合がありますが、タスクバーの青いアイコンを右クリックし、[通知の表示]を選択し、以下のように更新が完了していることを確認のうえ、クライアントPCを再起動して頂ければその後は正常に動作します。
クライアントコネクターの更新が完了すると、スタートパッドの設定を開くと開始オプションの中に[スタートパッドを常に最小化した状態で開始]が表示されるようになります。
WHS V1 と比較し、WHS2011 ではこのスタートパッドが起動するのがうっとうしいと感じていたので、この改善は個人的には歓迎しています。
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