2016年7月1日に、Microsoft MVPアワードを受賞しました。2009年にWindows Home Serverで初受賞したので、8年連続ということになりました。
アワードをいただいたのは、Windows Home Server 関連のフォーラムでの活動がきっかけでした。
以前のブログポストを読み返して、当初フォーラムではできるだけわかりやすく丁寧に、受け取る側ではなく発信する側に回りたい、ブログでも情報発信をと心がけていたはずですが、最近は初心を忘れてしまっていたなぁと反省をしていたところでした。今回の受賞はもう一度初心に戻って取り組みすべしということかなと思ってます。
以前は「え、WHSやEssentialsは誰もみてくれないの???僕らだけ??」なんて少し残念に思っていたこともあったTechNetフォーラムに対するマイクロソフトさんの取り組み方も変わってきているなぁと実感しています。
また、以前は単一製品への貢献に対するアワードだったMVPの考え方も変わってきて、私のようなEssentialsエクスペリエンスも記憶域スペースもどちらも同じくらい好きだ!というケースも両方みてもらえるようになったこともあって、取り組むモチベーションもまた上がってきました。
さらに、MVPアワードの最大の恩恵である、リスペクトしたくなるスキル、マインドセット、共感できる感覚を持った人たちとのご縁や知的刺激の機会にあずかっていて、このつながりをもっと大事にしたいと思う気持ちも強くなってきました。なかでも昨年はSystem Center User Group Japan (SCUGJ) の皆さんにも大変お世話になり、初の勉強会登壇の機会をいただきました。
今年は、せっかくのアワード受賞者にもらえる機会をもっともっと活かして、自分の殻をもう少し破れるよう、チャレンジしてみたいと思います。