Android タブレット から Windows Server 2012 Essentials にリモートデスクトップで接続しよう

Windows Server 2012 Essentials

以前、Android タブレット から Windows Home Server 2011のダッシュボードを開こうで、

未検証ですが、WIndows Server 2012 Essentialsや Small Business Server 2011 Essentials のサーバーダッシュボードには、RDP Windowsリモートデスクトップ側にDDNSアドレスを利用してTS Gatewayの設定を施すことで、LAN外からもアクセスできるはずです(クライアントPCへのリモートデスクトップ接続は出来ないことは変りません)

と書きました。実際に検証して、3G/4Gの回線を使うなどして、外出先から Windows Server 2012 Essentials にリモートデスクトップで接続出来ることを確認しましたので、手順を説明します。

  1. RDP Windowsリモートデスクトップを開き、[接続の追加]を押下します。
  2. 接続設定画面を開きます。
    130607001
    ラベル:任意の名称
    ホスト:サーバーのコンピューター名(SERVERなど)
    ポート:3389 (直感的にはこれを443にする必要がありそうなのですが、3389のままでないと接続出来ませんでした。)
    Credentials:押下して、ユーザー名、パスワードはWindows Server 2012 Essentials の管理者のアカウント、ドメイン名はWindows Server 2012 Essentials のドメイン名(CONTOSO等)を入力します。
  3. [上級編]を押下します。
  4. [ゲートウェイを有効にする]をチェックし、[ゲートウェイの設定]を押下します。
    130607002
  5. 次の画面で以下の設定値を入力します。
    130607003
    ホスト: xxx.remotewebaccess.com のDDNSアドレス
    ポート:443
    ユーザー名:Windows Server 2012 Essentials の管理者アカウント
    パスワード:Windows Server 2012 Essentials の管理者アカウントのパスワード
    ドメイン:Windows Server 2012 Essentials のドメイン名(CONTOSO等)

以上で設定を保存すれば完了です。
以下のように、Androidデバイスから4G経由でリモートデスクトップ出来ます。
130607005

Android タブレット から Windows Home Server 2011のダッシュボードを開こう

[Remote Program]:%windir%\system32\ConsoleLauncher.exe 
[Working Directory]:C:\Program Files\Windows Serer\BIN\

の設定を行えば、直にダッシュボードを開くことも出来ます。

リモートデスクトップ接続を行った際に、キーボードが英語キーボードで認識されるのを避けるには、RDホスト側のレジストリに以下の値を設定します。

キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout
名前 : IgnoreRemoteKeyboardLayout
種類 : REG_DWORD
値 : 1

また、Windows Server 2012 Essentials のリモートWebアクセスサイトからのリモートデスクトップは通常のRDゲートウェイ接続なので、2のホスト名をクライアントPCのコンピューター名に変更すればクライアントPCへのリモートデスクトップ接続も可能です(クライアント側のリモートデスクトップの設定で、「ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピューターからのみ接続を許可する」から、「リモートデスクトップを実行しているコンピューターからの接続を許可する」に設定を変更してください)。このあたりはWindows Home Server 2011 のようにActiveXを利用してカスタマイズされたRWAとの実装の違いになります。

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