DE 代替ソリューションのVVAULTやDrivePool、DriveBenderを利用されている方は少なからずいらっしゃるのではないかと思っています。
Windows 8 、Windows Server 2012 の記憶域スペースはSATAやSASなどの安価なストレージを利用して、ストレージ可用性を向上させる優れた記憶域仮想化ソリューションですが、ブロックベースの仮想化である点がファイルベース仮想化のDEを使っていた人たちからするととっつきにくい点があるのかと思っています。
ブロックベースの仮想化が、ディスク使用効率やIOスループット、プロビジョニングの柔軟性などの点でメリットが大きいのは紛れもない事実ですが、個人ユースからすると”難しい”という印象であったり、障害時のデータ取り出し(ファイルベースだったら、最悪生きているHDDからデータを取り出すことが容易)という点でデメリットを感じるかもしれません。
そういう層に対しては、ファイルベースのDE代替ソリューションは強いニーズがあるでしょう。
以前からDrivePool の日本語ローカライズについては提案をしていたのですが、今回ユーザーコラボによるローカライズプロジェクトのスキームが出来たようなので、日本語についても対象言語としてもらうよう依頼をしました。
日本語化したいという方は、こちらから日本語化に協力してもらえればと思います。