IntelがCeBIT 2010 でWHS(とLinux)用の新しいAtomベースのPF製品を発表したようです。
以前、Windows Home Server 用 プラットフォーム – 薩摩藩中仙道蕨宿別邸で紹介したものが正式に発表されたということになります。
今後、Atom D510を搭載したWHS製品が出てくると思われます。
参考：
Intel Expands Intel® Atom™ Processor-Based Platform to Home, Small Office Storage Devices
コメント
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楽しみな製品ですね。
でも、WHS用というのはちょっと言い過ぎでは？
＃サポートするという記載はありますが
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コメントありがとうございます<(_ _)>
> でも、WHS用というのはちょっと言い過ぎでは？
> ＃サポートするという記載はありますが
そうですかね？このPFは明確にWHSとLinux NASをターゲットとした製品です。
（去年のIDF2009の資料をみると、ヘッドレス、システム・ドライブのhealth
インジケーター等、完全にWHSを意識したスペックになっているのが伺えるはずです）
「専用」と書くと強すぎですが、「用」なら語弊はないと思っています。
「～用」って、作る側は主な用途をそこに意識していても、それ以外の利用を制限
している、応用して他の目的に使えないわけではないですよね。
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失礼しました。
用＝専用と読み取ってしまいました。
次期WHSと組み合わせて、大手ベンダーがサポートして
してSMB～SOHO向け製品がでればおもしろそうです。
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こちらこそすみません。
私の「用」と「専用」の使い分けが誤解の元ですね。
intelとして正式にWHSとLinuxをサポートしているので、これからこのマザーを
搭載したWHS、NAS製品が市場に投入されてくるのは間違いないでしょうね。
> 次期WHSと組み合わせて、大手ベンダーがサポートして
> してSMB～SOHO向け製品がでればおもしろそうです。
WHSの公式ブログを見ていても最初のHome/SOHO一辺倒から、今はHome/SOHO+SMBという
軸足に移ってきているように見えますから、私も期待しているところです。
今年はMSは全体的にリリースラッシュですが、統合ソリューション型のサーバー製品も
今年あれこれと出る予定になっているはずですから、楽しみです。
日本の問題として、SOHO/SMBをサポートしたり、こういう性格の製品を担いで販売する
プレイヤーが今ひとつ足りないような気がしています。地場系のSIerさんたちが、
WHSなりSBSを担いでくれるようになると本当は面白いんではないかと思っています。