Data Vault を初期設定するには、Windows / Mac どちらから実施する場合も製品に同梱されているソフトウェアインストールディスクから行います。
CD-ROMをクライアントPCにインストールすると、自動的にインストールが始まります。
まずは、デスクトップ上にHP Data Vault に接続するショートカットが作成されます。
完了すると、コネクタ本体のインストールが始まります。
上記の画面にあるように、デフォルトのサーバー名は HPSTORAGE になっています。
ここまでで、クライアントコネクタソフトのインストールが完了です。
引き続き、Data Vault の初期設定に入ります。
ここから、HP製ソフトウェアのアップデートインストールに入ります。
ここまで来てようやく一通り完了です。
しかしここでご注意頂きたいのは、Data Vault は出荷状態ではPP2までしか適用されていません。引き続き手動または自動でPP3等アップデートを適用する必要があります。
HP Data Vault X510は海外でだいぶ前に販売開始された製品であり、そのイメージを日本語化しているようです。そのためか、海外でのX510販売開始以降のHP製ソフトのアップデートやPP3の適用が必要になるようです。初期インストールは少し時間がかかりますので、ご注意ください。
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