Windows Home Server 2011 RTM!!

ようやくこの日を迎えることが出来ました。
Windows Home Server 2011 が RTMしたことが公式ブログで公開されました。

紆余曲折を経て、ようやくこの日を迎えたことにひとまず安堵というのが正直なところです。

RTMに至るまで、我々MVPは一般非公開のビルド、英語版日本語版含めて多数のビルドで評価をし、フィードバックを行い、ローカライズに関する修正提案や機能要望等を行ってきました。日本語化に関しては、WHS V1のRTM時よりもクオリティは上がっているはずだと確信しています(それでもまだいくつか残っているのは事実ですが・・・)。そういう経緯もあって個人的には、自分も開発に携わった製品という気持ちがしています。仕事でもないのに、こんな気持ちになれるのはMVPの特典とも言えるかもしれません(7月度のMVP募集も開始されていますので、我こそはという自信のある方は是非応募の程)。

 

公式ブログのポストでは、いくつかの情報が公開されています。

  • OEMベンダーがWHS2011製品を提供するのは?
    多数のOEM及びシステムビルダーがフォームファクターの開発及びWHS2011ベースのソリューションの開発に着手しており、今年5月頃から市場に登場すると考えている(ただしこれはグローバルでの話なので、日本市場でいつになるかはまた別な問題です)。
  • WHS2011の対応言語は?
    日本語含め全19言語。
  • WHS2011の評価版が入手できるのは?
    評価体験に関する詳細は4月初めに。
  • Technet/MSDNサブスクリプションでWHS2011が入手できるのはいつ?
    4月初めからMSDN/TechNetサブスクリプションで公開予定(個人的にはこれには反対なんですが・・・)。

これで開発は終了し、マーケティングモードに入っていきますので製品サイトが公開されたり、価格や販促キャンペーン等徐々に情報が出てくるでしょう。
我々も、TechNetフォーラムをはじめとして随所でユーザーフォローや情報公開を行っていったり、Add-inのローカライズ対応等がどんどん進んでいくことになると思うので、しばらくは忙しくなりそうです。

 

皆さんの手元にWHS 2011が届くのを楽しみに待っていてください。

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