WHS-MVPのMartin Rothschink さんが開発している定番Add-in、Lights-Out のWHS2011版が正式公開になりました。Lights-Out for Windows Home Server 2011からダウンロード出来ます。
Lights-OutはWHS2011だけでなく、Small Business Server 2011 EssentialsやWindows Storage Server 2008 R2 Essentials でも利用できますが、SBSeではSee Server Infrastructure License サービスが30分おきにサーバーを起動させてしまうため、残念ながら今のところスリープがうまく働きません。
改善に向けて、https://connect.microsoft.com/SBS/feedback/details/669083/server-infrastructure-license-service-silsvc-wakes-server-every-30-minutesのバグレポートに投票を頂けるとありがたいです。
先日のラウンチイベントでもご紹介をしましたが、Lights-OutではリモートWebアクセスサイトからクライアントPCに対してWoLのMagicパケットを送信することが出来ます。
個々のユーザーに対して、リモートWebアクセスサイトでクライアントPCへのWoLを可能とするかどうかは、サーバーダッシュボード上で設定が出来ます。
サーバーダッシュボードの、[ユーザー]タブ、[Lights-OutリモートWebアクセス]の欄が[禁止]になっていると、下のように、クライアントPCは何も表示されません。
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