HDL-Z2WH開梱編

Windows Home Server 2011

HDL-Z2WHについてはつい先日【清水理史の「イニシャルB」】 第471回:Windows Home Server 2011搭載NAS アイ・オー・データ機器「HDL-Z2WH2T/1D」 -INTERNET Watchも掲載されました。私も昨日仕事納めをして今日は時間がとれましたので、アイ・オー・データさんからお借りしている、HDL-Z2WH2T/1Dを開梱してみました。

第一印象はなんといっても「小さい!」です。2スロットということもありますが、このサイズはホームユースでは魅力的です。本来法人向けをターゲットとしたこの製品ですが、個人向け、特に多少値段が高くても質の高い保守・サポートがある安心さを重視するような、リテラシーはそれほど高くないがWHSには興味があるといったエントリー層の方にも向くのではないかと思います。また、法人向け製品ということもあり、ハードウェアは3年保証(ハードディスクドライブのみ1年保証)です。この点もサポートを重視する方にはポイントの高い点だと思います。

内容物は下の写真の通りです。
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本体、マニュアル/CD-ROM、ACアダプタとLANケーブル、カートリッジ用の鍵が同梱されています。

ACアダプターの採用で本体の小型化を実現しています。
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背面は以下のようLANポートに加え、USBポートが4つ、eSATAポートが2つとこの筐体サイズにしては驚異的なくらい拡張性は十分です。
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清水さんの記事にもあったように、LANポートとRGBポートは塞がれている上に、機能的にも動作しないようになっているようです。

筐体天面にはVVAULTロゴが。以前、VVAULTの機能については以前解説しましたが、DE代替ソリューションの中で唯一日本語UI対応しているVVAULTは国内ユーザーにとっては心強いソリューションだと思います。
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本体左側面には吸気部があります。設置時にはここを塞がないように配置を工夫してあげてください。
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そして、付属の管理マニュアル。WHS V1のHP Media Smart Server、DataVaultではムック本が添付されていて好評でしたが、HDL-Z2WHもしっかりとしたマニュアルが添付されています。

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リモートデスクトップで接続する方法や、
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VVAULTの設定方法等も解説されており、導入から初期の設定まではこのマニュアルを読めば十分理解出来ると思います。
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