Windows Phone 用のLighs-Out クライアントアプリ、Lights-Out Mobileがアップデートされました。今回も日本語ローカライズをお手伝いしています。
今回の更新における主な変更点は以下の通りです。
- Lights-Out スタンドアローン版のサポート
Windows 8 や Windows 7 など、Windows Home Server 以外の OS でもLights-Out は利用出来ます。Windows Phone からおうちサーバーとして動かしているこれらのクライアントOSの電源管理ができます。 - ローカルネットワーク上の非SSL URL のサポート
これまでは、SSLだけを利用していたために、サーバー証明書の名前と接続先のURLが合致している必要がありインターネット経由でしかサーバーを管理出来ませんでしたが、非SSL URL をサポートしたことで、WiFi経由で http://xxx.xxx.xxx.xxx といったようにIPアドレスを指定して接続することで、ローカルネットワーク内のサーバーを管理することが可能となりました。
- Windows Phone 自体が個人的にはもうどうでもよくなりつつありますが、Windows Phone を使っている方には便利に使えるアプリではないかと思います。Android版のアプリが出てくれたらいうことないのですが。