Windows Server 2012 RTM が TechNetやMSDNサブスクリプションで公開されました。また、評価版の配布も開始されています。
メジャーバージョンアップとなる今回は、クラウド、仮想化時代のサーバーとして大きな進化を遂げた製品になっていると思います。クラウド、仮想化に目がいきがちですが、VHDXで2TBの壁を越えたり、AFTのサポートをするなど、昨今の進化するストレージへの対応など基本的な部分も大きく改善されています。このWindows Server 2012 をベースとしたWindows Server 2012 Essentials が非常に楽しみです。
そのWindows Server 2012 Essentials はまだRTMしていません。Windows Server 2012 Essentials は年内に一般入手が可能となるよう、RTMを目指して現在も開発中となっています。8月のWindows Server 2012 RTMを経て恐らく目下最終調整中だと思います。それまでは引き続きRC版で評価してください。
公式ブログより
We are now turning our sights towards the Windows Server 2012 Essentials release to manufacturing (RTM). The other Windows Server 2012 editions released to manufacturing at the beginning of August. Our goal has been to release Windows Server 2012 Essentials to manufacturing and make it generally available by the end of 2012, and we remain committed to this target.
コメント